先日、岐阜に小旅行に行ってきましたが、早くもそれから一か月が経ってしまっています。
時間の流れというのは本当に早いですね。
その間、受験生の相手をしていたり、PS4を買ってモンハンしたりと、忙しい日々を送っていたわけですが(笑)
その先月の岐阜に行った時のこと。
fortisさんとドリバしながら会話していた時に
リソ「たくさん写真撮るのはいいんだけど、管理が大変なんだよな」
ふぉる「そういえば、NASっていうのがあるんだけど、知ってる?」
リソ「なにそれ。使ってみよ」
という話をしまして、我が家にもNASを導入してみることにしました。
HDDの整理やバックアップの管理として、導入を検討している人、導入している人もいると思いますので、良かったら読んでみてください。
NASについて解説しているサイトも多いので、ここではNAS素人のぼくが感じたことを、素人目線で書いていこうと思います。
まずは、「NASってなんだろう?」って人、結構多いと思います。
ぼくもfortisさんに聞くまで知りませんでした。
ザックリ一言で言いますと、『私設のクラウド(データバンク)』でしょうか?
もうちょっと詳しく言うと、『ネットワーク(LAN)上に接続することができるハードディスク「NAS(Network Attached Storage)=ナス」』です。
インターネットで『NAS とは🔍』で検索すれば、もっと詳しく、わかりやすく教えてくれると思います。
新しい技術は使ってみて、是や非を述べようという考えで、オススメのNASをとりあえず買ってみることにしました。
ぼくが購入したのは、以下の3つです。(リンク先はamazonさん)
今回購入した(オススメランキングで上位にあり、価格も手ごろだった)DS218Jには、スロットが2つありましたのでHDDを2つ購入しましたが、1つでも問題なくNASとして動作することを確認しました。
3つ全てを揃えると3万円を超えるので、価格に不安のある場合や、試しに使ってみたいというだけの場合には、HDDは1つでよいと思います。
普通の外付けのHDDを購入しても、3TBというサイズであれば、同じくらいの値段がすると思いますし。
次は実際に設置する話です。
外見はこんな感じ。
サイズとしては、箱ティッシュ1箱と同じくらいです。
中はHDDを入れられるよう空間があり、裸のHDD×2を入れます。
プラスドライバーを使ってHDDをネジで固定します。
ルーターとNASを附属のLANケーブルで接続して、電源を入れたら設置完了。
画像は左から、外付けHDD(NASと接続済)、NAS、ルーター、モデムです。
ここまでした作業らしい作業は、HDDとNAS本体をネジで固定しただけですね。
(詳しく設置作業について知りたい人は、とても奇麗な写真と共に紹介しているサイト様もありますので、そちらをご覧ください。)
ぶっちゃけ めっちゃ簡単!
ですが、設置したはいいものの、ここからどうすればよいのだろう……?
説明書らしき説明書も入っていなかったので、ネットで使い方を調べてみました。
すると、『http://find.synology.com』とアドレスバーに入力して移動するだけ!
その結果、ユーザー登録やパスワードの設定のような手順はありましたが、ほとんどあれよあれよという間に設定が終わりました。
ぼくのような、NAS弱者にとって、とてもわかりやすくて簡単でした。
非常に手軽ですし、一度購入して設定してしまえば、月額の料金もかかりませんし、インターネット環境さえあれば、家でも外出先でも、PCからでも、タブレットからでも、スマホからでも、アクセスできるプライベート・クラウドです。
設置偏はここまで。
今回は長くなってしまったので、ここまでにしますが、また明日以降に続き(利用偏)を更新しようと思います。
では。
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